知っておきたい環境用語
しんえねるぎーとうでんきりようほう（あーるぴーえすほう）
新エネルギー等電気利用法（RPS法）
電力事業者に風力、太陽光、水力などの新エネルギーの導入を促すため、2003年4月に施行した法律。事業者に対して年々新エネルギーの導入義務量を増やし、2010年度までに販売電力量の1.35％を新エネルギーにするよう求めている。新エネルギーで発電した権利を「環境価値」として売買することも認めており、これを買って義務量に足りない分を埋めることができる。最近は1キロワット時あたり5円前後で売買されている。
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