知っておきたい環境用語
げすいおでいりさいくる
下水汚泥リサイクル
国内で発生する下水汚泥のほとんどは焼却処分し、その約3割を埋め立てている。残りは海底に沈めたり、セメント原料に使ったりしている。埋め立て処分場の能力が不足しつつあるため、リサイクルが課題。乾燥させた汚泥にアルカリ性物質を加えて肥料にするほか、汚泥を発酵させて発生したガスで発電する技術開発が進む。
火力発電所での燃料利用は受け入れ先が多く、大量生産・消費が可能なために注目されている。東京電力は東京都の下水処理センター内に燃料製造プラントを2007年10月に稼動させ、福島県内の発電所で利用する計画。
火力発電所での燃料利用は受け入れ先が多く、大量生産・消費が可能なために注目されている。東京電力は東京都の下水処理センター内に燃料製造プラントを2007年10月に稼動させ、福島県内の発電所で利用する計画。
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参考文献:H18.1.11 日経
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