知っておきたい環境用語
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改正食品リサイクル法
読み:かいせいしょくひんりさいくるほう 用途:リサイクル 解説:食品廃棄物の発生抑制を目的にした法律。改正のポイントは年100トン以上の食品廃棄物を出す事業者に、発生...
ガス・ツー・リキット(GTL)
読み:がすつーりきっと(じーてぃーえる) 用途:温暖化・エネルギー 解説:天然ガスを一酸化炭素と水素に分解した後、分子構造を組み替えて製造する液体燃料。灯油や軽油などとして...
ガストフロント
読み:がすとふろんと 用途:有機物質・公害・災害 解説:積乱雲の底から冷たい下降気流(ダウンバースト)が吹き出して水平に広がり、周辺の暖かい空気とぶつかる...
活火山
読み:かつかざん 用途:有機物質・公害・災害 解説:概ね過去1万年以内に噴火した火山および今も噴気活動が確認されている火山のこと。かつては、噴気活動のあ...
家電リサイクル法
読み:かでんりさいくるほう 用途:法規・制度 解説:廃棄物の量が増えてごみ埋め立て地の余地が少なくなったのをきっかけにつくられた法律で、2001年4月に施行...
環境ISO14001
読み:かんきょうあいえすおー 用途:温暖化・エネルギー 解説:企業などが組織的に環境対策を進めるための手順を定めた国際規格。1996年、正式に始まった。日本での取得...
環境税
読み:かんきょうぜい 用途:法規・制度 解説:温暖化ガスの排出など環境に負荷をかける行為に対しては税の負担を大きくし、逆に環境対策に貢献すれば軽...
環境認証制度
読み:かんきょうにんしょうせいど 用途:温暖化・エネルギー 解説:省エネや廃棄物の削減計画を組織的に管理・推進できる体制が整備されているかを、第三者が評価・認証する...
環境配慮設計
読み:かんきょうはいりょせっけい 用途:法規・制度 解説:製品の生産者が生産や使用段階だけでなく、廃棄やリサイクル段階まで責任を負う「拡大生産者責任」の考え...
希少金属(レアメタル)
読み:きしょうきんぞく(れあめたる) 用途:有機物質・公害・災害 解説:埋蔵量が少なかったり埋蔵量は多いものの抽出が難しかったりする31種類の金属。ネオジムなどの希土類(レ...
キャップ・アンド・トレード
読み:きゃっぷ あんど とれいど 用途:温暖化・エネルギー 解説:企業が工場などで二酸化炭素(CO2)など温暖化ガスを排出する量に行政機関が上限(キャップ)を設け、一定...
京都議定書
読み:きょうとぎていしょ 用途:温暖化・エネルギー 解説:先進国に温暖化ガスの排出削減を義務づける国際条約。ロシアが今秋批准し、来年2月の発効が決まった。C...
クリーン開発メカニズム
読み:くりーんかいはつめかにずむ 用途:温暖化・エネルギー 解説:昨年2月に発効した京都議定書に基づく温暖化ガス排出権取得制度の一つ。先進国が途上国への資金提供や技術...
グリーン購入
読み:ぐりーんこうにゅう 用途:その他の環境用語 解説:行政機関や企業などが環境に与える負荷の小さい製品・サービスを優先して購入する仕組み。廃棄物の減量や...
グリーン購入
読み:ぐりーんこうにゅう 用途:その他の環境用語 解説:ユーザー(消費者)が製品・サービスの購入を検討する際、省エネルギーやリサイクル可能なものなどの環境...
グリーン購入法
読み:ぐりーんこうにゅうほう 用途:法規・制度 解説:国や各省庁などに対して、再生紙など環境に配慮した物品(環境物品)の購入の推進と情報提供を義務付けた...
下水汚泥リサイクル
読み:げすいおでいりさいくる 用途:リサイクル 解説:国内で発生する下水汚泥のほとんどは焼却処分し、その約3割を埋め立てている。残りは海底に沈めたり、セメ...
下水道法
読み:げすいどうほう 用途:法規・制度 解説:公共下水道、流域下水道および都市下水路の設置、管理の基準などを定めて下水道の整備を行い、都市の健全...
ケミカルリサイクル
読み:けみかるりさいくる 用途:リサイクル 解説:使用済みの資源を化学的に処理(熱分解や化学分解)して、原料に戻して再利用すること。たとえば、廃プラ...
ゲリラ豪雨
読み:げりらごうう 用途:有機物質・公害・災害 解説:積乱雲による突発的かつ局地的な予測が難しい豪雨を指す俗称。日本独自の用語であり、国際的に通用するも...