東日本大震災:仙台市、がれき50%以上リサイクル

投稿日時 2011/08/02 | カテゴリ: 有害物質・公害・災害

仙台市は19日、東日本大震災で発生したがれき135万2000トンの50%以上をリサイクルする方針を明らかにした。同市によると、震災に伴うがれき再利用を巡り、数値目標を打ち出した自治体は初めてという。
 市は今月14日までに、45.7%にあたる61万8000トンを収集。今後、市内外の業者を通じ▽鉄などの金属▽コンクリート▽アスファルト▽木くず――などのリサイクルを進める。被災した乗用車も部品を分けてリサイクルする。13年度までに処理を終える見通し。
 市環境局は「市は環境基本条例で『環境への負荷が少ない、循環型の都市づくり』を掲げている。震災対応でもこの方針を貫きたい」と話している


2011.7月20日 毎日新聞




産業廃棄物の処理、収集運搬、リサイクル事業のことなら株式会社日本資材にて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://www.j-shizai.jp

このニュース記事が掲載されているURL:
http://www.j-shizai.jp/topics/index.php?page=article&storyid=829