知っておきたい環境用語
温暖化・エネルギー
地球温暖化とエネルギーに関する用語
コージェネレーション
読み:(こーじぇねれーしょん) 解説:発電時に排出される熱を給湯や空調などに利用して、包括的にエネルギー効率を高めるシステムのひとつ。コ...
エーロゾル
読み:えーろぞる 解説:大気中に浮遊する二酸化硫黄やススなどの微粒子。大きなものは直径10マイクロメートルほど、小さなものは...
エタノールブーム
読み:えたのーるぶーむ 解説:ブッシュ大統領が2006年1月の一般教書演説で「石油依存症からの脱却」を掲げ、ガソリンに代わる燃料として...
オイルシェール
読み:おいるしぇーる 解説:油母(シェールオイル)を含む堆積岩のこと。油母頁岩(ゆぼけつがん)または油頁岩(ゆけつがん)とも呼...
温暖化ガス削減事業
読み:おんだんかがすさくげんじぎょう 解説:日本など省エネが進んだ国が、自国内で高い費用をかけ温暖化ガスを削減する代わりに低コストで可能な海外...
温暖化ガス排出権
読み:おんだんかがすはいしゅつけん 解説:二酸化炭素(CO²)や代替フロンなど温暖化ガスの排出が許される権利。昨年2月に発効した京都議定書...
カーボンニュートラル
読み:かーぼんにゅーとらる 解説:カーボンニュートラルとは、なんらかの人為的活動による二酸化炭素(CO2)排出量と、植物の二酸化炭素吸収...
改正省エネ法
読み:かいせいしょうえねほう 解説:工場、ビル、店舗などの省エネを促すのが目的。国は企業にエネルギー使用量の報告を義務付け、一定の省エ...
ガス・ツー・リキット(GTL)
読み:がすつーりきっと(じーてぃーえる) 解説:天然ガスを一酸化炭素と水素に分解した後、分子構造を組み替えて製造する液体燃料。灯油や軽油などとして...
環境ISO14001
読み:かんきょうあいえすおー 解説:企業などが組織的に環境対策を進めるための手順を定めた国際規格。1996年、正式に始まった。日本での取得...
環境認証制度
読み:かんきょうにんしょうせいど 解説:省エネや廃棄物の削減計画を組織的に管理・推進できる体制が整備されているかを、第三者が評価・認証する...
キャップ・アンド・トレード
読み:きゃっぷ あんど とれいど 解説:企業が工場などで二酸化炭素(CO2)など温暖化ガスを排出する量に行政機関が上限(キャップ)を設け、一定...
京都議定書
読み:きょうとぎていしょ 解説:先進国に温暖化ガスの排出削減を義務づける国際条約。ロシアが今秋批准し、来年2月の発効が決まった。C...
クリーン開発メカニズム
読み:くりーんかいはつめかにずむ 解説:昨年2月に発効した京都議定書に基づく温暖化ガス排出権取得制度の一つ。先進国が途上国への資金提供や技術...
スターン・レビュー
読み:すたーんれびゅー 解説:元世界銀行チーフエコノミストのスターン博士が英国政府の委託を受け気候変動が世界経済に与える影響を試...
藻類バイオ燃料
読み:そうるいばいおねんりょう 解説:藻から作り出されるバイオ燃料(リンク貼る)のこと。一般に、藻類は水中で光合成によって増殖するが、そ...
炭素クレジット
読み:たんそくれじっと 解説:先進国の間で取引可能な温室効果ガスの排出削減量証明のこと。「カーボンクレジット」、「排出枠」、「排...
電気用品安全法
読み:でんきようひんあんぜんほう 解説:電気用品の安全確保をメーカーに義務付けた法律。自主検査を実施して安全性を確認し、専用マーク「PSEマー...
都気候変動対策方針
読み:ときこうへんどうたいさくほうしん 解説:
都内CO2総排出量の4割以上を占める業務・産業部門の排出を削減するため、大規模事業所に削減義務を課す...
トリジェネレーション
読み:とりじぇねれーしょん 解説:コージェネレーションに対して、電気と熱に加えて、従来は大気に放出していた二酸化炭素(CO2)を有効利用...